【建築情報】大分地区(36件)、合計36件追加しました。(17:00更新)

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2017/10/06
望月 晃さん(豊肥振興局長)
 「豊肥地区は、阿蘇山や久住山の火山活動により形成された台地が多く、何といっても農業が盛ん。先日、仙台市で開かれた第11回全国和牛能力共進会で、県代表の豊肥和牛育種組合が最高賞の内閣総理大臣賞を受賞、日本一を獲得した。また、全国乾椎茸品評会では、19年連続の団体優勝するなど県内椎茸生産量の4割が豊肥地区ですよ」と語る望月局長。
以前、竹田土木事務所に3年勤務した経験があり、豊肥地区勤務は今回で2回目。「休日を利用して管内の中山間地域などを見て回る。自分の足で歩くと様々な問題が見えてくる」という。
 大野川上流域に位置する竹田市に豪雨が発生すると、流木などが発生。
橋脚に引っ掛かって川が氾濫する原因になったり、別府湾まで流れて漁業などに大きな被害を及ぼす。
「災害に強い山林の整備が必要だ。後継者不足や木材の価格が安いなどの理由で放置されている山林が多い。花粉が飛散しない杉の品種改良など林業改革にも力を入れたい」と話す。
 高齢化率40%を超える豊肥地区。農林業の後継者不足は深刻な問題。人口の約3割が1次産業の従事者。
荻町の「トマト学校」、大野町の「インキュベーションファーム」などに県外からの農業研修生を受け入れて、技術支援し、職業として選べる農業、儲かる農業、大分の食糧供給地として担い手確保を目指している。
 建設業は、山地、河川、農地など整備に不可欠で、地元に無くてはならない。
「社会資本整備、災害時の対応、鳥インフルなど特定家畜伝染病対策、小規模集落応援隊など地域を守れるのは建設業だと思う。農業農村整備、治山林道事業に豊富な知識を貸してほしい」と望む。
建設業の農業参入にも期待する。
 局職員に、職場の竹田・豊後大野市について知っているか、時々尋ねるそうだ。
職員教育の一環で、市の職員などを講師に招いて豊肥地域の知識など勉強してもらおうと講習会を開いている。
「常に考える県職員を育てたい」と熱い気持ちを語った。
 大分市の自宅に妻、長男夫婦と孫が暮らし、単身赴任中。趣味は読書。東野圭吾著作シリーズが大好きな、58歳。



略歴
昭和34年、玖珠町生まれ。53年に森高校を卒業、県職員に。
平成24年教育庁教育財務課財務企画監、25年、生活環境企画課総務企画監、26年、議会事務局政策調査課長、前任の生活環境企画課長から今年4月、現職。
名鑑CD
地方建設専門紙の会
建設管理センター
英彦建設
東京商工リサーチ
隆テック




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